NO.1【シングルオリジンの味を楽しむ】

最終更新: 6月11日

シングルの豆には、地域によって味わいに傾向があります。

同じアメリカでも、中米と南米では味わいが異なります。

「中米」の豆は、ジャマイカを代表するブルマンNO.1をはじめ、世界でも評価が高く、香り豊かでフルーティな味わいの豆が多いです。

「南米」の豆は、ブラジルサントスを筆頭に、コーヒーらしくコクと甘味を感じられる豆が沢山あります。


「アジア」の豆は、最近になって味わい豊かな豆が増えてきましたが、私が知る1980年代少し前は、ロブ種を主体とした農家が多く、インスタントコーヒーの原料になっていました。


今では、マンデリンはじめ油分の多いコクのある品種が増えてきました。中国、インド、ベトナムなども、良い豆を作り始めています。


「中東」の豆は、古くからコーヒー文化があり、イエメンからアフリカにかけての地域には、香りとコクを持ち合わせ、深煎りに応えうる油分の多い豆が存在しました。

全ての成分を抜きとる、エスプレッソの様な味わい方が出来る抽出方法が進化していったのだと思います。


深煎りのコクを知ることと、浅煎りのイングリッシュティーの様な香りも楽しませてくれます。


「アフリカ」の豆は、独特なものが多く、酸味とコクが特徴ですね。油分も多く、浅煎りから深煎りまで色々な味わいを体験させてくれます。


まずは、シングルオリジンの焙煎による味の変化を知ることが楽しいですよ。


タンザニアAA🇹🇿通称キリマンジャロのミディアムロースト、ハイロースト、フルシティローストを飲み比べて欲しいですね。

コーヒーの奥深さを感じることができます。

ぜひ、お試しを。

30回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

NO.4【後味の甘味とは?】

前回のブログで紹介したように、酸味には2種類あり、浅煎りフルーティな香りをもった果実のような酸味。そして、後味に長く残る酸味。 コーヒー豆の産地によっても、色々と傾向があります。 酸味も大事な要素なのですが、今回は、甘味をどの様に引き出すか?について、考えてみたいと思います。 ブレンドで甘みを引き出すには、焙煎度合いをハイローストからシティローストまで引き上げる必要があります。 さらには、コーヒー

NO.3【後味の大切さ】

前回は、良い香りのするブレンドをお伝えしましたが、今回は香りと後味について。 ホットコーヒー☕️が運ばれて来た時、心地よく飲めるのは80℃位。それより熱いと、火傷してしまいます。 また、口元に近づけた時のコーヒーの香りで、好きか嫌いかが、ほとんど決まります。 コーヒーの好き嫌いでよく聞く話ですが、「酸味が嫌い」と言われる方があります。 「どんな酸味?」と聞くと、「後味に残る酸味」なのです。 朝食時

NO.2【ブレンドの基本】

なんと言っても2種類の豆を混ぜる事から、ブレンドは始まります。 シングルを知った後、Aの豆とBの豆をブレンドしたらどうなるやろ? 子どもの頃の好奇心が蘇る様に、次々と知りたくなります。 理科の実験みたいにね。 まず、「コーヒーは香りが一番」と思う方、タンザニアとグァテマラをブレンドしてみて下さい。 香水の調合をした時のように、新たな良い香りがします。 こんな発見が、ブレンド作りの楽しみのスタートで